関西学院大学の英語の特徴

1. 関西学院大学について

 

関西学院大学は、「関関同立」の一つとして有名な大学です。

校舎がレトロで洋風な見た目で西宮上ヶ原のキャンパスの中央には芝生があります。

ポスターや写真で関西学院大学のキャンパスを見て、憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか?

関西学院大学には、兵庫県西宮市の上ヶ原キャンパス、西宮聖和キャンパス、兵庫県三田市にある三田キャンパスがあります。

上ヶ原キャンパスが一番学部が多く、文系の学部は上ヶ原キャンパスで授業を受けます。

西宮聖和キャンパスは、関西学院大学と聖和大学が合併したことにより誕生し、関西学院大学の教育学部、聖和短期大学、、聖和幼稚園が共存しています。

上ヶ原キャンパスと地理的に近い位置にあります。

三田キャンパスは、理系学部と総合政策学部があります。

学部は、神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部があり、2021年4月より理学部、工学部、生命環境学部、建築学部の理系4学部が新設されます。

 

2. 関西学院大学の入試について

 

関西学院大学の一般入試について述べていきます。

文系学部で英語と国語が必須となり、選択科目は社会と数学の中からとなる3教科で構成されます。

理系学部(理系受験)では、英語と数学が必須となり、理科の科目の中から選択となる3教科で構成されます。

関西学院大学では、文系学部を受験するにしても理系学部を受験するにしても必ず英語の試験を受けなければなりません。

ほとんどの学部で英語の配点が一番高いので、英語で高い点数を取ることが合格にかなり大事になってきます。

 

3. 関西学院大学の英語の問題について

 

関西学院大学の英語の出題形式は以下のようになります。

 

試験時間は90分(全学部日程は選択式のみ、個別日程は選択式と記述式)

[Ⅰ]長文読解

[Ⅱ]長文読解

[Ⅲ]長文読解

[Ⅳ]文法・語彙問題

[Ⅴ]語法・並び替え問題

[Ⅵ]会話文

 

6題の大問から構成されており、[Ⅰ]と[Ⅱ]と[Ⅲ]が長文問題で、問題全体の半分が長文問題となっており、長文の長さはあまり長くありません。

また、[Ⅳ]と[Ⅴ]で文法に関する問題が出題されたり、[Ⅰ]~[Ⅲ]の長文問題でも文法に関する問題が出題されることもあります。

大問数が関関同立の中で一番多い6題で構成されており、90分という制限時間の中で解かないといけないので、正確に早く解くことが要求されますが、問題の難易度は中くらいなので基本をしっかり押さえて勉強することが大事です。

[Ⅰ]単語数は、長文のみで大体700~800単語程、問題文を入れると1100単語程

[Ⅱ]単語数は、長文のみで大体500単語程、問題文を入れると800~900単語程

[Ⅲ]単語数は、長文のみで大体400単語程、問題文を入れると900単語程

[Ⅳ]単語数は、200単語程

[Ⅴ]単語数は、100単語程

[Ⅵ]単語数は、会話文のみで300単語程、選択肢も入れると400単語程

 

大問6題すべてで、長文・会話文のみで2200~2300単語程、問題文を入れると5700~5900単語程となり、問題数が多い分使用されている単語数も多いです。

 

4. 時間配分について

 

試験時間が90分設けられており、10分間余らせて、解答ミスの確認や、飛ばした問題を再度解くための時間にあてたいので、実質解く時間は、80分と考え、大問6題の時間配分の目安を決めると、以下のようになります。

この時間配分が絶対ではなく目安なので何回も過去問を解き、自分のベストな時間配分で調整して下さい。

 

[Ⅰ]20分

長めの長文になるので、一番時間を取る

[Ⅱ]15分

長文なので少し時間を取る

[Ⅲ]15分

長文なので少し時間を取る

[Ⅳ]10分

文法問題なのであまり時間はかけない。計10問で、1つ1分程度で解く。

[Ⅴ]10分

並び替え問題なので、あまり時間はかけない。計5問なので、1つ2分程度で解く。

[Ⅵ]10分

会話文なのでそこまで時間をかけないようにする。

 

 

5. 配点に関して

 

配点は、文系学部は200点満点、理系学部では100~150点満点です。

 

[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]に関して、年度により様々で、[Ⅰ]の方が配点が高く、[Ⅱ]の方が配点が低く、[Ⅲ]が[Ⅱ]よりも少し配点が低くなり、[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]合計で130点満点になっています。

[Ⅳ]は20点満点、[Ⅴ]は20点満点、[Ⅵ]は30点満点です。

[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]の空所補充の問題が3点程、内容一致が5点程の配点となっています。
[Ⅳ]は計10問なので1問2点、[Ⅴ]は計5問なので1問4点、[Ⅵ]は計10問なので1問3点という配点です。

大問6題で問題数が多いので、1つの配点は低めに設定されています。

 

6. 問題の特徴

 

関西学院大学の問題は、幅広く長文、文法、会話文とバランスよく問題が出題されます。

大問数が多く文法に関する問題の比率が高いという特徴があります。

 

[Ⅳ]の文法問題だけでなく、[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]の長文の問題にも文法的な問題が出題されることもあります。

また、熟語に関する問題も多く、空所補充や英作文など熟語を問う問題も多いのが特徴です。

 

和訳に関しては、thisやitなどの指示語を明らかにして和訳せよといったような問題が出題されがちです。

そのため、英語長文を読む際に、指示語を意識して、指示語が出たら何を指すか考えながら読む癖をつけましょう。

 

7. 関学対策勉強法

 

英語長文が問題の半分を占めるので、英語長文を読むことに慣れ、速読できるようにしなければなりません。

英語長文速読オンライン塾では、「長文音読」を毎日して長文に慣れる、文章の構成を学ぶ(文法力)、単語熟語力を養います。

 

また、文法問題も多く出題されるので、文法力も高める必要があります。

 

あとは、語彙に関する問題、熟語に関する問題も良く出題されるので、単熟語力を高めるように毎日単語と熟語を個数を決めて暗記していきましょう。

 

8. 最後に

 

過去問は、秋頃から本格的にやっていってほしいので、それまでに「音読復習」、文法の勉強、単熟語の暗記を行って基礎固めをして過去問がしっかりと解ける状態にします。

逆に過去問をやらなければいけない時期に基礎がまだ分からないとなるとかなり勉強が大変になりますし、最悪入試までに間に合いません。

そのためまずは、基礎を固める勉強が大事です。

また入試傾向でお伝えしましたが、関西学院大学の英語は難問というよりは、基本的な問題が多いです。

そのため、英語の基礎をつくる「音読復習」がおすすめです。

 

毎日「音読復習」をして合格を掴み取りましょう!

 

英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!

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