目次
1. 受験勉強の目標を決める
受験勉強を始めるときに何をするか目標を決めましょう。
やみくもに目標もなく頑張るには限界がありますし、勉強しづらいです。
目標を決める方法についてお伝えしていきます。
2. ①志望校を決める
まず大きな目標は志望校を決めることです。
最後に決めるのではなく早めに決めましょう。
志望校が無いと勉強する教科数や程度などが分からないからです。
志望校を決めるときのポイントは、自分の合格できそうと思う大学の少し上の偏差値の大学を志望校に設定することです。
少し偏差値が上の大学を目指していたら合格できそうと思っていた大学も合格する確率が高まりますが、合格できそうと思う大学を志望校にして勉強した結果合格できなかったという結果になりかねないからです。
また、受験勉強を始める前の学力よりも受験勉強をしっかりすると学力は上がります。
なので、現状の成績で目標を決めてしまうと実際に合格できたかもしれない大学を目指さずして受験が終了してしまうこともあります。
まだ受験勉強していない状態で自分の限界を決めてしまうのはもったいないです。
3. ②1年間の目標を立てる
最終目標は志望校合格ですが、その間に模試を受けたり、過去問をしたりすることもあるので、何月までに単熟語を覚える、何月までに文法書を1周する、何月から社会の参考書を何ページする、何月の模試で8割目指す、何月から過去問を本格的に解いていくなどの1年間のある程度の目標を決めます。
1年間の大きめの目標を決めることで、自分がそれに向かって何をすればよいか決めやすくなるからです。
4. ③1週間、1日の目標を立てる
1年間の大きな目標が決まればそれに向かって勉強する1週間や1日の小さめの目標を設定します。
1週間で音読復習何回する、1日に英語の単熟語何個まわす、1日に英語の文法書何ページする、1日に社会の参考書何ページするといったものです。
1日の目標は必ず一定にまんべんなく勉強できるように設定してください。
もし、今日は単熟語300個ずつまわし、音読復習5回音読するけど、次の日は、何もしないといったムラのある勉強はしてはいけません。
毎日勉強することが伸びる秘訣です。
そして、毎日何をするのか紙に書きだすことをお勧めします。
毎日書きだすことでどの時期に何をやっていたか分かるし、勉強のし忘れがなくなり、書き出すことでやらなければならないことが明確になるからです。
5. ④その都度の目標の修正を加えていく
その都度勉強の進捗具合で目標や計画は変えるようにしましょう。
最初に決めた計画も後の勉強の進度によって変えなくてはならない時もあります。
暗記出来ている量や模試や過去問を参考に軌道修正させていきましょう。
暗記の速度や参考書のページを進める速度は人それぞれなので、自分の目標をその都度考えましょう。
6. 目標を決めて計画的に受験勉強を進めよう!
最初に目標を決めそこから毎日受験勉強を頑張っていきましょう。
志望校合格の大きな目標を決めることでやる気が出て、日々の小さな目標を決めることで毎日に指針になります。
受験勉強で迷わないために、志望校合格が可能かどうか不安にならないように目標を決めることは大切です。
目標を決めて志望校合格に向けて頑張りましょう。
英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!