こんばんは、オンライン塾です。
本日2月3日に行われた、立命館大学 全学部日程の日本史の解答速報を載せたいと思います。終わったとしても、受験生にとっては、入試の解答が気になる所ですよね。答え合わせの足しにしていただければ幸いです。
さて、明日2月4日で全学統一方式の日程は終了します。とりあえずは一区切りですね。今までの入試を踏まえて、悔いのないように受けてくださいね。しかし、受験自体はまだまだ続く受験生も多いと思いますので、今一度気を引き締めなおしてくださいね。
※公式の解答ではございませんので、あくまで参考程度に。公式解答は立命館大学のホームページなどでご覧になって下さい。
早慶上智・GMARCH・関関同立といった、これらの大学を受験する場合は、英語長文の速読がカギ!【英語長文速読オンライン塾】なら地方の受験生でも、英語長文を得意にして英語の偏差値を大幅アップさせることができます!
解答速報
講評
Ⅰ:古代の地方史。琉球や東北の蝦夷についての問題であった。難易度としては普通。穴埋め問題は比較的易しいが、南島を答えさせる問題はどう表現したらいいのか迷うところであろう。また選択問題では史料も出題されていたが、史料の中に人物名が書かれていたため、そこから順序を判断すれば正解を導けただろう。
Ⅱ:鎌倉期の文化の問題。難易度は比較的に易し目。京都守護を解答させる問題はやや難問。また選択問題は父親を解答させたり祖先を解答させる問題はやや難問であった。これらの問題以外は基本的な問題なのでしっかり落とさずに得点したい。
Ⅲ:宗教史がメインの問題であった。難易度は全体的に普通。江戸時代の本末制度や寺請制度は迷うところだが、基本的な問題のため得点したい。また選択肢は難しいが、しっかりと解答を絞ることが出来れば解答できる。留守政府が行っていない政策を選ぶ問題も年号や明治初期の流れをたどれば正解を選ぶことができるだろう。
全体:
初日と同レベルか少し難しいといったレベルの問題であった。しかし用語集や資料集にも載っていないような難問が出題されていたわけではないため、高得点が狙える問題であったと言える。文化史が三日連続で出題されているため、引き続き明日以降も出題される可能性が高いだろう。ここまで政治史に関しては、中世近世通じてほとんど出題がない。また戦争に関連した問題も出題がないため、明日以降要注意の範囲ではないか。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。社会だけでなく、 英語長文の速読力をつけたい方、オンライン塾が気になった方、ぜひ体験授業に参加して下さいね。