【大学入試】遠隔地受験の場合

2024年入試願書提出スケジュールはすでに確認済かと思います。

願書の手続きは面倒でも、必ず自分でしましょう。
「ここを受けるんだ」という覚悟がより明確になります。
受験料振込もできれば自分でした方がいいです。

遠隔地受験の生徒は、すでに宿は手配していますよね?

2024年は国公立大の前期試験日となる2月25(日)が3連休と重なり、宿・ホテルが取りづらいという声も聞きます。遠隔地での受験を予定する受験生は早めに予約をしましょう。各宿泊予約サイトが受験生用の特集ページを設けているので、インターネットを駆使して探すのがおすすめです。

複数の大学を受験する場合、交通アクセスの良い駅近くを選びましょう。試験は朝の通勤ラッシュと重なります。大都市の電車の混雑は想像以上の場合もあります。乗れなくて1本遅らせることも多々あります。経験者に聞くのが一番です。乗り換えも思ったよりも時間がかかる場合あります。また、歩くつもりの距離でも、悪天候(大雪など)で当日歩くことができない場合もあります。先生たちに気軽に相談してください。
ホテルの部屋の照明は少し暗い場合がほとんどです。電気スタンドの貸し出しがある場合もあるので、事前に確認しましょう。机も、勉強するには不十分なこともあります。何か対策をしてくれるホテルもあるかもしれないので、まずは確認です。
受験日の前泊をする方がほとんどだと思います。前日はいったん試験会場までのルートを確認しにいく人も多いのでは?チェックイン前の荷物の預かりサービスはあるでしょうか?
また、宿の立地条件にもよりますが、チェックイン後も荷物の預かりをしてくれるかどうか確認しましょう。試験会場に重たい荷物を持っていくのは大変です。
気軽に食事をとれる場所、つまり慣れた定食屋やコーヒーチェーン店やコンビニエンスストア等をいくつかピックアップしましょう。揃っているものは同じでしょう。最初から決めていると、現地で選ぶストレスはないでしょう。
遠隔地受験の生徒の場合、前日はリラックスが大事と割り切って、勉強は確認程度で終わらせたという生徒が大半ですが、なんだかんだ心配で荷物だけは沢山持って行ってしまう場合も。
移動時間やチェックイン時間、試験時間など大まかなスケジュールを紙に書き出し、是非気軽に相談してくださいね。
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