
受験生にとって、9月10月は、夏休みの勉強を踏まえて「本番レベルに近づけていく」時期です。
勝手に悲観して、モチベーションを下げてしまっては勿体ない!
先日の授業において次のように伝えました。
目次
① 現状の洗い出し
・弱点を把握する
・得点源になる部分を理解する
② 今後の学習の方向性
・ここからは“新しいことを増やす”より、“解いた問題の完成度を高める”ことを意識する
・過去問演習を少しずつ始めて、出題傾向に慣れていく
・点数配分や出題傾向を把握し、得点源を理解する
③ 何をするか
・まだ伸びる時期なので、スピードは重視しない
・模試を受けたり、過去問を解いたら、“できなかった問題の復習ノート”を作る
・インプット(単元ごとの学習)が完璧でなくても、アウトプット(模試や過去問)の時間をとる
・アウトプットの時間を増やし、弱点と感じたものにはインプットをしていく
⇒つまり、最後まで『トライ&エラー』が大事です。ライバルとの差はここからの“復習の質”で決まります。