目次
1. 受験勉強は暗記が多い
受験勉強は暗記が8割です。
英語であれば英単語、英熟語、英文法といったものを覚えなければ長文を読むことは難しいです。
基本の暗記系は早い時期に終わらせれば終わらせるほど有利です。
暗記が苦手な人も多いと思いますが、受験勉強で暗記を無視して進むことはできません。
根気が必要な作業ですが、工夫を加えれば少しマシになるかもしれません。
なので、受験勉強に役立つ暗記方法をお伝えします。
2. 暗記は繰り返しが大事!
暗記をして脳に定着させるには繰り返し行うことが必要になります。
なので、1回やっただけで覚えられるわけではありません。
毎日の記憶(短期記憶)が繰り返されることによって長期記憶となり脳に定着されます。
何回も何回も繰り返し暗記することが大事なのです。
3. ①すき間時間を活用する
朝学校に着いてホムルームが始まる前、休み時間、授業が終わって部活が始まるまで、気通学途中のバスや電車、帰宅後のお風呂に入る前など15分などのすき間時間は探せば1日の中に結構あります。
その時間を活用して暗記をしましょう。
1日に15分のすき間時間5回活用すれば1時間以上勉強していることになります。
そのすき間時間で繰り返し繰り返し暗記をしていきましょう。
すき間時間を活用すれば部活で忙しい人も勉強できます。
4. ②暗記しているものかどうか整理する
暗記しているものと暗記していないものに参考書であれば〇や×、チェックなどをつけていきます。
単熟語カードであればそれぞれ分けていきます。
暗記しているものは忘れない程度にやって暗記していないものは何回も繰り返し暗記するといったようになんでもかんでも時間をかけて行うのではなく、時間をかけなくてよいものは時間をかけないようにし、時間をかけなければならないものは時間をかけるようにするなど効率的に暗記しましょう。
5. ③語呂を活用する
何回やっても覚えられない英単語や社会の単元などはどうしてもみんなあります。
そういったものは語呂を活用して覚えましょう。
意外と覚えやすいものです。
6. ④五感を活用する
暗記をしやすくするにはただ淡々と机に向かって暗記するだけでなく、五感をフル活用しましょう。
〇目で見る
〇声に出して読む
〇手で書く
〇身体を動かす
といったことでただ机に向かっているよりも暗記しやすくなります。
7. ⑤夜寝る前と朝起きたときにおさらいしよう!
寝る前にその日やった暗記をおさらいして朝起きたときにもう1回おさらいしましょう。
おさらいをしてたら眠れなくなってしまった!なんてことのないようにさらっとでいいです。
寝る前におさらいすることでさらに脳に定着されます。
8. ⑥復習からスタートする
前日暗記したことを復習してから次の範囲に進みましょう。
最初にお伝えした通り暗記は繰り返しが大事です。
毎日前日の暗記箇所を復習しておけば嫌でも繰り返し暗記がされていくはずなので勉強の最初に復習から行うことをおすすめします。
9. まとめ
早めに暗記系を終わらせておけばあとあとかなり楽になりますし、応用問題を解いたり過去問を解いたり次の段階に入っていけます。
繰り返し繰り返し暗記するのが得意な人は正攻法で行っていけばいいと思いますが、苦手な人はこの記事を参考にして暗記系を早めに終わらせてしまいましょう。
英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!