夏休みの過ごし方のイメージ、ついていますか??
夏期講習などの予定をびっしり詰め込んでいる人もいれば、
まだ予定が白紙という人もいるでしょう。
目次
①夏期講習の選び方
志望校と今の自分の学力によって、6週間後にどうなっていたいかをまず考えましょう。
今までの総復習が必要なのか?
何かに焦点をあてた講座なのか?
苦手科目を克服するのか?
得科目をより伸ばしたいのか?
6週間後のイメージを明確にしましょう。
②夏期講習の受け方
講座を取りすぎない方がいいです。
次々と授業があると、学んだことを整理する暇もなく、逆に知識が混乱し、
必要な勉強が疎かになってしまうこともあります。
大切なのは授業を受ける事ではなく、復習を重ね、学力へとつなげることです。
③夏期講習がある日の過ごし方
授業前には前回以前の復習を、授業後にはその日の復習をする時間をつくりましょう。特に復習は、最も大切にしましょう。
細切れ時間は、いつもの勉強をお忘れなく。英語の単熟語は言うまでも毎日のルーティンです。
④夏期講習がない日の過ごし方
まとまった時間を要する勉強に取り組みましょう。
例えば、文系の方だと社会などの暗記科目です。
苦手なところや、まだ学校では習っていないところにスポットをあてるのもお勧めです。
社会は、教科書、用語集、資料集など、多くの参考書を広げる必要があります。
せっかく沢山広げたなら、暗記にかける時間と範囲を決めましょう。
時間配分例
8:30-9:00 | 前回の復習 |
9:00-11:00 | 教科書50ページ分暗記 |
11:15-11:45 | 上記内容の復習(暗記できているかチェック) |
⑤勉強プランを大まかにたてよう!
自分で勉強プランをたてるのは、メリットもデメリットもあります。
自分の生活リズムや勉強環境、体調を一番よく知っているのは自分。これがメリット。
言い訳を都合よくしてしまい、勝手に自己流で進めてしまう。これがデメリット。
夏期講習にしろ、普段の塾にしろ、相談できる体制が整っているところも多いはず。
当塾もオンラインで、勉強内容の質問だけでなく、
勉強プランについても希望のかたにはアドバイスさせていただいております。
ぜひ、活用してくださいね。