大学受験の英語を得意にする方法!
偏差値30からでも慶応早稲田GMARCHに合格する方法!
大手予備校との比較
この春から浪人生活を選んだ方から相談を受けます。その時にお話ししている主な内容は…
◎ 時間を何に使うか
大手予備校 予習をし、沢山の講座を受け、夕方にようやく解放。また明日の予習
藤井セミナー 予習なし。本番と同じように解き、授業を受け、それを徹底復習。
音読復習の目的は英語長文の速読アップと文法や単熟語の暗記。
社会も音読暗記がお勧め
◎金額
大手予備校は年間100万円以上かかることも。
藤井セミナーは月謝制で年間でも半額前後。
浪人して同志社に行きたい生徒が、大手予備校を勧める保護者の方に対して「藤井セミナーで同志社に行きたい。大手予備校と藤井セミナーの差額は、夏休みの短期留学の費用にあてたい」と交渉していた生徒がいました。
◎年間目標
①授業でやった英語長文 120 枚なら、どれを出されても白文で英文のまま読んで理解できる。
②単語 2279 個、熟語 1500 個、例文 441 文は、どれを出されても 9 割以上サッと答えられる。
③社会はサブノートの中から、何をテーマに聞かれても、何も見ず即座に口頭で発表(説明)ができる。
藤井セミナーでは、これらの目指してほしい目標があります。予備校選択のときは、1つだけを切り取ってみるのではなく、年間を通して積んでいくものがあるか見てください。
◎努力を重ねる。頭の良さは無関係。
上記の①②③の達成の為に、個人成績表での努力ゾーンで、年間平均 80% 以上を達成すること。
70%のレベルだと、メンタルが弱い生徒にとったら貯金がなくなる。
80%だと、どれだけメンタルが弱くて 10%ぐらいの貯金を食いつぶしても 70%は残る。
今まで、努力ゾーンで年間 80%を超えて、関関同立 GMARCH どころか、慶応早稲田にも滑った人はいない。
この年間平均 80%という目標達成は、頭の良さは無関係。だれでも努力だけでできる。
◎毎日のルーティンをきめる
①単熟語の暗記 ②文法(例文 441) ③黒白長文の復習 ④過去長文の復習
…午前9時頃に勉強を開始。ここまで午後 3 時か 4 時に終わるのが目標。
⑤社会の暗記を4~5時間。社会の暗記は 2 本立てか 3 本立てで進める。
1:授業の復習テストに合わせて深めにしっかりと覚える
2:最初は 1 か月~2か月で 1 周まわすペースで、やや浅く、高速でまわす。だんだん速く回していく。
◎かかった時間を記録
上述 ①②③④までが最初は午後 3 時か 4 時までかかるかもしれないけど、7 月ぐらいになれば昼の 12 時ぐらいに終わるようになるのが目標。
大手予備校に行けば、このように勉強時間が減ることがない。
個人個人の弱点、性質もあるのですが、主にお話させていただいている趣旨はこのようなものです。浪人生活を選んだ方は、少なからず悔しい思いをしたと思います。この思いは今後の頑張りの糧になるので、忘れないようにしましょう。