受験勉強で大切なこと

1. 受験勉強をするにあたって

 

受験勉強をするにあたって大切なことがいくつかあります。

それを無視して勉強しても成果が現れない場合もあります。

みなさんが志望校合格に向けて受験勉強する場合に大切なことをお伝えします。

 

2. ①早い段階で基礎を固めておく

 

早い段階で基礎を固めておくことが大切です。

部活をしていたりして夏頃まではあまり勉強時間を取れない人も隙間時間で基礎に関する勉強(英語であれば単熟語の暗記、文法の暗記、音読復習)をして早い段階に基礎を固めておきましょう。

基礎無しで応用問題を解いても結局意味がないですし、早い段階で基礎を固めておかないと過去問をたくさんやる時期にまだ暗記系が終わっていない!と焦ることになります。

 

3. ②基礎を固めてから応用問題をする

 

①から繋がってきますが基礎を固めてから応用問題はしましょう。

応用問題が解けるようになるには基礎が必要です。

 

4. ③復習をしっかりやる

 

授業を受けたり、模試を受けたり、過去問を解いたら必ず復習をしましょう

復習せずに解くだけ解くのは、間違えたところをまた間違える可能性があるし、どういう問題でどれくらいできるか把握できないので、自分の苦手分野を理解することができません。

また、予習をするよりも復習を何回もした方が記憶に定着し、覚えていなかったところを暗記することができます。

 

5. ④いろんな参考書はやらない

 

色々な参考書を何冊もせず1冊を何周もして、その1冊も参考書がボロボロになるまでまわしましょう。

何冊も参考書をすると前やった参考書の内容を忘れてしまいます。

また、参考書をすることが目的になってしまい、本当は暗記できていないという状態になりかねません。

また、自分が覚えやすいところばかりでき、結局覚えにくいところを覚えれていない状態にもなったり、どこまで覚えているのか理解できない状態になります。

なので、1冊を何周もして1周目はここができてここができなかったと印をつけたりして覚えていないところがないという状態を目指しましょう。

 

6. ⑤過去問を解きまくる!

 

大学によって問題傾向が異なるので過去問はできるだけ多く解きましょう。

特に関関同立のような学部によって問題傾向の差がない場合は、自分が受ける学部以外も直近5年分程は解くようにしましょう。

学部によって問題傾向に違いがある場合は受けたい学部の問題を直近5年分程解き、まだ余力があればそれ以前の過去問を解きましょう。

過去問は基礎の勉強をおろそかにせず解けるだけ数を解きましょう。

何年分も解くことで志望校の問題傾向が分かってきますし、時間配分などもつかめ問題に慣れてくるので徐々に点数アップに繋がります。

なので過去問しか解かないというのはダメですが、基礎の勉強(暗記系)をしながら過去問はできるかぎり解きましょう。

 

7. ⑥やる気とモチベーションも大事!

 

受験勉強は長い期間勉強をしなければなりません。

しっかりと勉強しているのに時には思うように点数が伸びないこともあります。

そういう時に諦めてしまったり、だれてしまわないように自分なりのやる気とモチベーションを保つことも大切になってきます。

やる気やモチベーションが下がった時の保ち方を早めの段階で掴みましょう。

友達や家族と話す、音楽を聴く、寝る、好きなものを食べる、、、など何でもいいと思います。

ただ、スマホのゲームやSNSなどは気づいたら長時間経ってしまっていた、、、ということもあるので、そうならないように時間を自分で区切ったり、もともとそれをモチベーション維持の方法に取らないなど勉強の邪魔になるようなことはしないようにしましょう。

 

8. 最後まで頑張りきろう!

 

受験勉強で大切なことを何個か挙げました。

意外と気付かなかったということもあったかもしれません。

ぜひ参考にして最後まで頑張りきりましょう。

 

英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!

 

 

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