目次
1. 大学受験の勉強を始める時期
大学を受験しようと決めたら勉強していかなければなりません。
勉強の開始時期で毎年多いのが高校3年生の春頃からという生徒が多いと思います。
しかし、たいていの生徒は受験終了後にもっと早くから始めればよかったと言います。
ではいつから勉強し始めるのがいいのかを伝えていきます。
2. いつから始めるのが良いか
結論から言うと早く始めれば早く始めるほど良いです。
といっても高校1年生は高校に入ったばかりですぐ次の大学受験を考えるのは難しいし、高校2年生の前半は部活が忙しかったり、学校の行事も忙しくなりやすいですよね。
そのため高校1年生、高校2年生は特別な受験勉強用の勉強をするのではなく、学校で勉強する内容をしっかりと暗記して基礎固めの2年間にあてましょう。
授業における小テストや定期テストで出てくる問題に正解できるよう対策をしっかりして日頃から基礎的な勉強をしておくことは結局大学受験の勉強にも繋がっていきます。
高校1年生、高校2年生で学校の勉強をしっかりと頑張っておくことはしっかりと受験科目の基礎の部分を固めておくのに役立つので、受験勉強を始める際のスタートダッシュが、2年間しっかり勉強しておかなかった生徒と異なり、良いスタートダッシュを切れます。
また、小テストや定期テスト対策で暗記というものを日頃から行っておくことで暗記をする習慣がつき、暗記や勉強への抵抗が減ります。
3. 時期を明記すると
早ければ早いほど良いと言いましたが、具体的に時期を明記すると、関関同立やGMARCH以上の難関私大に合格したければ高校2年生の秋頃から受験勉強を始めることが望ましいです。
その時期を過ぎれば絶対に受からないといったわけではありません。
実際に高校3年生の夏頃から受験勉強を始めて受かる人もいます。
しかし、そういった生徒は毎日かなり濃度の高い勉強をしていました。
そのため、短い期間で凝縮された勉強を行うのは精神的にも体力的にもあ大変なので、長期的に計画的に勉強を行った方が良いということになります。
つまり、今の時期は受験まで1年を切った時期なので遅いということもないですし、もう始めていきましょう。
4. 部活が忙しい、、、
高校2年生の秋頃から勉強を始めたくても部活が忙しいといった人もいると思います。
そういった人は、暗記系の勉強をスキマ時間で行っていってほしいです。
英語であれば例えば単熟語や音読復習などであれば、スキマ時間でできます。
通学のバスや電車の中、休み時間、部活が始まる前、朝用意をした後に家を出る前、帰宅後のご飯を食べた後、寝る前など、、、毎日15~30分でもいいので暗記系の勉強をしていきましょう。
スキマ時間は1回がたったの15分でも1日に15分スキマ時間が4回あれば1時間1日に受験勉強をしていることになります。
ちょっとした意識で部活が忙しくても毎日受験勉強は始められます。
実際受験勉強で始めていいてほしいのは問題を解くことよりも暗記系や音読復習です。
しかし、部活が忙しいし勉強と両立するのが難しいという人は部活が終わるまでは部活に
集中しスパッと切りかえて受験勉強に集中し腹をくくって凝縮した受験勉強を頑張りましょう。
正解というものはないので自分に合う方を選びましょう。
5. どちらにしても努力が大事
どちらにしても努力は必要です。
早めに受験勉強を始めて長期的な勉強にしても途中でだれたら意味がないし、遅めから始めても凝縮した勉強に腹をくくれず勉強が間に合わなかったというようになってもいけません。
自分が選択したらあとはしっかりと合格できるように努力していきましょう。
英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!