こんばんは、オンライン塾です。
本日2月4日に行われた、立命館大学 全学部日程の日本史の解答速報を載せたいと思います。終わったとしても、受験生にとっては、入試の解答が気になる所ですよね。答え合わせの足しにしていただければ幸いです。
さて、今日で全学統一方式の日程は終了となりました。立命館大学を志望する受験生にとって、2月5日、6日とお休みになるかもしれませんね。もちろん併願している受験生は他の大学を受験しているかもしれませんが、、、
あとは、2月7日の学部個別配点方式、2月8日、9日の大学入試共通テスト併用方式が主だったところでしょうか。手応えがあった受験生も、最後まで気を抜かないようにしましょう。自信がない受験生も結果が出るまで分かりません!一発逆転合格をつかみ取ってください!
※公式の解答ではございませんので、あくまで参考程度に。公式解答は立命館大学のホームページなどでご覧になって下さい。
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解答速報
講評
Ⅰ:飛鳥から奈良時代に渡る政治史。全体として難易度は普通。(b)の藤原京と藤原宮の位置関係の問題は平城京や平安京の作りに引っ張られると誤答してしまう可能性が高い。そのためやや難問。また外京を答えさせる問題もやや難。残りの問題は基本的な問題のため、大問Ⅰでは高得点を狙いたい。日本史では多少の地理的知識もあったほうが圧倒的に有利に働くと感じる問題が多い。(例えば四天王寺を解答させる問題など)
Ⅱ:近世の文化・水運などの問題。難易度は普通。穴埋めは基本的な問題のみのため、全問正解したい。文化史は(e)(h)はやや難問。(e)は野々村仁清に陶法を学んだところからは分かりにくいが、画家の兄がいることから尾形乾山を導きたい。また淀屋も、淀屋辰五郎をある程度知っていれば解答できる受験生も少なくはないだろう。
Ⅲ:新聞や大正期の文化の問題。G・Mは難問。Gは山川の用語集には掲載されているが、相当勉強していないと正解は難しいだろう。またMも映画会社についての問題であり、非常に難しい。立命館を受験する上で、過去問をしっかりと解き、対策をしておけば解ける問題が多かったように思える。対策を怠っていれば、難問が多いと感じたのではないだろうか。
全体:基本的な問題が多かったように思える。大問Ⅲでは過去問の対策をしていることが大きなアドバンテージとなった。やはり過去問で立命館に頻出の問題はおさえておくべきだろう。その他の問題に関しては、基本的な問題が多く、高得点も狙えたのではないだろうか。日本史は残り学部個別のみだが、二日間の休みを有効活用して少しでも点数を稼げるように準備したい。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。社会だけでなく、 英語長文の速読力をつけたい方、オンライン塾が気になった方、ぜひ体験授業に参加して下さいね。