英語長文の音読復習が全てを解決!

大学受験で最重要となる英語長文の音読復習が、英語の全てを解決します。時間がかかって非効率でダメな勉強方法は、先に文法から手をつける…とか、予習を頑張る…とか、映像授業ばっかり見る方法です。これらの方法ではなかなか英語の実力はアップしません。
では、「英語長文の音読復習が、英語の全てを解決する」理由をしっかりと理解して、英語の偏差値アップや成績アップに努めてください。

①英語長文の音読復習が全てを解決?

英語長文の勉強が、何よりも最優先!

難関大学合格を目指すには、英語を得意にすることが近道です。
その英語を得意にする!ということは、英語長文を得意にするということです。
なぜなら難関大学では、英語の全得点の70%~80%、時には100%の配点が英語長文で占めるからです。当然、配点が大きい所が得意な方が、得点を伸ばしやすい!!

だから、配点ゾーンが一番大きい英語長文を真っ先に、優先的に、勉強をしてくのです。そして、英語長文を得意にするのに効率的な勉強方法が「音読復習」となります。

配点ゾーンが一番大きい英語長文を真っ先に得意にして、ここからガッポリと点数を取れたら、英語の高得点は間違いなし!となるのです。

英語長文に一番効果的な勉強法は音読復習!

そして英語長文を得意にするのに、一番効率がよく効果的な勉強方法が復習です。特に音読復習が最も効果的です。

さらに、英語長文の中には、単語、熟語、文法、構文、英作の全ての英語の学習要素が詰まっています。文法をいくら一生懸命しても、そこには長文で高得点を取るノウハウはありません。

だから「英語長文の音読復習が英語の全てを解決する!」と言っても過言ではないのです。

実際、英語長文を得意にする方法は、予習より、断然 復習 が効果的!です。

なぜなら、英語長文が得意だということは、時間内に英語長文を2~3回読んで、問題にたくさん正答することなので、読むスピード(速読力)が絶対に必要となります。
そして、「スピードを鍛える」には繰り返しの反復練習が必要です。いきなり初めて渡された英語長文を「速く読め!」と言われても、それは無理なことです。
また、内容も分かっていない英語長文で反復練習をしても何の意味もありません。

だから、内容が分かっている英語長文でスピードアップを追求して反復練習をしていくことが「英語長文を速く読める」「英語長文が得意になる」ということにつながるのです。この作業が「英語長文の音読復習」になります。

音読をするメリットは、だいたい次の3つにあります。
1:黙って考えるより、声を出した方が考えがまとまりやすい
2:音読は勉強中の眠気防止につながる。
3:ネイティブ音声に合わせたシャドウイングでリスニング力もアップ!

英文法は長文の中でやる!(思い出す作業)

じゃ、英文法は??となりますよね。
まず、英文法は2つに分けて考えます。
大きい文法(読むためのルール的な文法)
小さい文法(長文読解にはあまり関係ないけど、文法問題では出題される)

「大きい文法」は、極論すれば、中学レベルの関係代名詞がだいたいわかっていれば難関大学の英語長文の勉強はやっていけます。中学レベルの関係代名詞が怪しい…とか、ちょっと苦手程度でも大丈夫です。足りないところは、英語長文の音読復習をやりながら、英語長文の中で習得していくことができます。むしろ、その方がよっぽど効率的。

「小さい文法」は、授業の中で長文に出てきた文法事項を数多く説明しています。そして問題形式も紹介しています。英語長文の音読復習の過程で、授業で紹介した文法事項を思い出すことで数多くの文法の知識を覚えることができます。

実際の英文法の勉強は、英語長文の復習の後に、プリントを見ずに英文法や熟語を「思い出す作業」をすることです。

だから、この勉強方法を推し進めるとネクステージ(ネクステ)やヴィンテージやスクランブルや英文法ファイナルなどの文法の問題集は、とりあえずは不要となるのです!

とりあえず…というのは、文法問題は配点が少ないゾーンで、英語長文が配点の多いゾーンと考えると、真っ先に最優先で配点が大きい英語長文を鍛える方が得策なのは明らか。そして長文の復習の中で覚えた文法事項を確認するために、試験の直前で上記の問題集をサッと使います。たとえ間違っても、ほとんど知っている知識が多いはず。もしくは、上記の問題集は全くしなくてもいいぐらいです。その代わり、受ける大学を絞って、その大学の過去問題はたくさんやってください。

実際、難関大学に合格した受験生は「熟語をたくさん覚えていたら、英文法の問題の半分以上は余裕で解ける」と言う受験生もいるぐらいです。

一番ダメなのは(一番効率が悪い勉強方法は)、英語長文の訓練をせずに、ネクステージ(類の問題集)ばっかりに時間をかける英語の勉強方法です。この英語の勉強方法は最悪で、大きく点数や偏差値が伸びることはありません。

英作まで英語長文で鍛えられる!(思い出す作業)

英作までも、英語長文の音読復習を推し進めることで、かなり得意になっていきます。英語の4技能の中で、「読む」と「聞く」はインプット(受容)です。そして「書く」と「話す」はアウトプット(生産)です。そして、受容できる能力以上に、生産はできません。当然ですよね。読んで分かる以上の文章を書いたり話せたりできるわけがないのです。なので、まずはインプットでどんどん難しい英文が読めるように鍛える事が重要。

そして、授業後に音読復習を3日ぐらいした後に、4日目ぐらいで、1回長文を読んだ内容を思い出してください。最初は、単語が1つ、熟語が1つとか、ポツポツと思い出せるだけかもしれません。でも、この「読んだ後に思い出す」作業を続けていくと、そのうち熟語や文法事項を含む1文を思い出すことができるようになります。さらに、英語が得意になれば、授業でやった長文の7割ぐらいを言えるようになる生徒もいます。

これは、神戸市の中堅レベルの公立高校の女子の例です。
彼女は、英語の偏差値が40前後で、学年でも下から2番目でした。女子バレーボール部で家に帰ったらいっつも「眠たい、眠たい…」と言ってたようです。
この生徒は、体が硬かったため、いっつも家に帰ると真っ先にストレッチを30分、テレビを見ながらしていたそうです。でも、「もう受験生やし、テレビは見ずに、畳の上に長文プリントを置いて、音読復習をしながら30分のストレッチをしよ。」と決めたようです。そして、その後、お風呂に入って「ボーっと」湯船に15分以上つかるのがお気に入りでした。でも、「もう受験生やから、ぼーっとじゃなく、さっき読んだ英語長文の内容を思い出すようにしよ!」と決めました。
それから何か月かたてば、英語の偏差値はどんどんアップして、70近くになりました。その時には、もう3日間で20回ぐらい読んだあとなら、英語長文の内容を7割前後は言えるようになった…と言ってました。そして、現役で同志社大学にと関西学院大学に合格しました。
その時の彼女の自慢は、「私、英語の勉強はちっとも増えてない」でした。たぶん、どっちみちストレッチは30分するし、どっちみち風呂にも入るし…ということなのでしょう。

特に現役生は、このように時間の使い方を効率よく使っていくべきです。
だから、英語長文の音読復習で全ての英語の勉強事項をカバーしていく作戦が、一番楽で効果的なのです。

そして、問題演習は、部活を引退してからとか、秋以降に「受ける大学を絞って、8学部×5年分」とかでやることです。受けない大学の問題や、模試がいくらできても、受ける大学の問題ができないと受かりません。受ける大学の過去問を、時間を計ってやっていくように。

②英語長文を読むスピードを鍛える方法は、スポーツや音楽と同じ!

英語長文を読むスピードを鍛えるのは、予習では無理なのです。

野球でバッターが、バットスイングを上げたかったら次のプロセスを踏むでしょう。
⑴まずコーチに正しいバッティングフォームを聞く(英語では授業を受ける)
⑵次に何回も素振りを繰り返す(英語では音読復習)
⑶実際に打てるかどうか試す(英語では予習無しで実力で解く)

つまり、英語長文ができるようになるプロセスと、スポーツや楽器ができるようになるプロセスは全く同じで、①聞いて、②練習を繰り返して、③実力を試す…ということなのです。そして③でできなかったことは、必ず②の練習(復習)で克服していくのです。

③復習の実際のやり方

では、授業後にどのように長文の復習をやっていくかを簡単に説明します。
詳しい説明はこちらをクリックして見てください⇒実力アップに結び付ける英語長文の復習方法
100%この通りでなくても構いません。多くの生徒が始めていく一般的な方法を紹介します。復習を進めながら自分なりの方法をアレンジしていっても構いません。

⑴まずは自力で解く
基本的には、週に2回のペースで新しい英語長文を実力で解きます。
今の自分の実力を知る必要があるのです。入試では辞書は引けないし、時間制限もあるので、同じような状況で英語長文をやってみて、どこまでできるか、何ができないかを体感する必要があります。

⑵授業でしっかりとメモをする
このメモの方法は、記号を入れながらメモをして、ダラダラと和訳は書かない事です。

⑶ここからが復習で、一番英語の実力アップに直結!
まずは、メモをした英語長文を見ながら、自分が先生になったように、同時通訳的に読んでください。斜線で区切ったごとに、英語⇒日本語⇒英語⇒日本語…という読み方です。一人で同時通訳をする感じです。

⑷日本語を蒸発させる作業
何回か読んで行くうちに、分かっている所は、もう日本語は言わずに、英語だけを読んで行ってください。日本語を頭から自然と蒸発させるような感じです。

⑸メモ無し長文(白文)で音読復習
英語長文のプリントは、授業でメモをしたプリントを利用して音読復習を始めても、どこかの地点(3日目ぐらい)からは、メモをしていない方のプリント(白文)の方でも、「スラスラ英文だけを読みながら内容がわかる!」というのを目標にして読み込んでください。

⑹思い出す作業
上記ですでに説明済みですが、4日目ぐらいからは、英語長文を読んだ後に、プリントを裏返すなり、目をつぶるなりして、内容を思い出す作業をしてください。英単語、英熟語、文法事項、できたら英文まるごとを思い出すようにしてください。これが、単熟語や文法事項の暗記、また英作の実力アップに大きな力を発揮します!

こうやって、1週間で色々な方法で20~30回ぐらい、音読を中心に復習をしてください。

⑺ネイティブ音声を必ず利用
上記の⑴~⑹までと並行して、必ずネイティブ音声を聞きながら、プリントを見て音読することを取り入れてください。シャドウイングとか、オーバーラッピングという練習方法になります。ネイティブの音声に合わせて読みながら、英文を理解することが目標です。速読力養成のための練習ですが、副産物的に、実はリスニング力がかなりアップします。リスニングの練習はこれ1本でOKです。…ということは、リスニングさえ、英語長文の音読復習に取り込んで飛躍的にアップするので、やっぱり、タイトル通り「英語長文の音読復習が全てを解決!」と言えます。

④この勉強方法が効く大学

今まで説明した英語の勉強方法は、難関大学受験者にも有効ですし、また今は偏差値が30から40だけど、英語の実力をアップさせたい受験生にっとってもかなり有効な勉強方法です。

難関大学と言われている大学は下記の大学を想定しています

早慶上智(慶応大学、早稲田大学、上智大学)
関関同立(同志社大学、関西学院大学、関西大学、立命館大学)
GMARCH(明治大学、青山学院大学、学習院大学、中央大学、法政大学、立教大学)
南山大学、西南学院大学
旧帝大レベルの国立大学

まずは産近甲龍や日東駒専を狙う人も、この勉強方法で頑張れば、確実に英語力はこれらの大学のレベルを超えていきます。ぜひ「英語長文速読オンライン塾」に参加してみてください。
(産近甲龍=甲南大学、京都産業大学、龍谷大学、近畿大学)
(日東駒専=専修大学、東洋大学、駒澤大学、日本大学)

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