こんばんは、オンライン塾です。
今日は、本日2月1日に行われた、立命館大学 全学部日程の日本史の解答速報を載せたいと思います。終わったとしても、受験生にとっては、入試の解答が気になる所ですよね。答え合わせの足しにしていただければ幸いです。
※公式の解答ではございませんので、あくまで参考程度に。公式解答は立命館大学のホームページなどでご覧になって下さい。
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日本史解答速報:
講評:
Ⅰ:国風文化・院政期の文化が中心の問題であった。穴埋め問題は基本的な問題が多く、取りこぼしがないようにしたい。京都の地名や寺院名を問われる問題が多かったため、Hの宇治川は京都の地名を知らなければやや難しい。また選択問題は寝殿造や院政期のことや平清盛と後白河天皇についての問題はやや難問であった。
Ⅱ:戦国から江戸にかけての地名も絡めた問題であった。Ⅰと同様に、穴埋めはほとんど基本的な問題であったが、西本願寺の飛雲閣を解答させる問題は難問。また地図問題が二問あり、吉崎や坊津を答えさせる問題があったが、基本的な問題である。日本史で出る地名に関しては現在の地図で場所を把握する必要があるだろう。
Ⅲ:明治から大正期の政治史が中心であった。全問題を通して目立った難問はなく、政党名や年号といった苦手な受験生も多いであろう範囲があったが、基本的な問題のため正解したい。特筆すべき問題形式もなかったため、翌日以降にⅢは難化することも考えられる。
全体:全体を通して、過去問に比べても難易度は易しかったように思えた。文化や地図や年号といった問題もあったが、過去問でも出題が多い問題形式であるため、しっかりと対策していた受験生は高得点が取れたのではないだろうか。平均点も昨年までより上がることが予想される。明日以降は、初日とのバランスを取るためにも難化する可能性もあるだろう。
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