解答速報 立命館大学 世界史 2月2日 全学部日程

こんばんは、オンライン塾です。

本日2月2日に行われた、立命館大学 全学部日程世界史解答速報を載せたいと思います。終わったとしても、受験生にとっては、入試の解答が気になる所ですよね。答え合わせの足しにしていただければ幸いです。

大阪いばらきキャンパスや、衣笠キャンパス辺りでは、昨日から雨が降っていましたが朝には上がって良かったです。雨が降っているだけでもテンションが下がりますもんね。

さて、ネットニュースで見たのですが、吉本芸人のゆりやんレトリィバァさんは、失恋から「関関同立」を目指して関西大学文学部に進学されたそうです。最近では海外の舞台でも活躍されていますね。そのインタビューが掲載されていました。いま頑張っている受験生に伝えたいのは、「とにかく寝てくださいということ」だそうです。立命館大学の全学部も2日目となり、少しは慣れましたか?明日明後日と、実力を発揮できるように、しっかりと見直しをして明日以降の入試に備えてくださいね。みんな、落ち着いていきや~。

※公式の解答ではございませんので、あくまで参考程度に。公式解答は立命館大学のホームページなどでご覧になって下さい。

                                             

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解答速報:

講評

Ⅰ:漢字の歴史についての問題。難易度は普通で、穴埋め問題や下線部問題に特別難しい問題はなく、リード文を読みこめば正答が可能な問題が多い。王羲之や隷書など、難しい漢字をいかにミスしないかがカギとなった。

Ⅱ:毛沢東の経歴に関する問題。難易度はやや難。水滸伝・種の起源・自由放任主義など文化史的な設問が多かった。また、Fの「堯」やJの「江青」は細かい知識を必要とした。それ以外も、曾国藩や水滸伝は漢字ミスを気を付ける必要がある。

Ⅲ:中央アジアの歴史の問題。難易度は高い。通常教科書などでは飛び飛びになる中央アジア史を細かく理解しておく必要があった。さらに下線部問題では文化史問題が出されていて、問い方が難しい。(1)はアムール川の位置を分かっていないと正答できない難問で、地図の知識も必要である。

Ⅳ:
ナポレオンに関する設問。難易度は平易。特に穴埋め問題は近世ヨーロッパ史やフランス革命についての基礎的な知識が問われている。(1)、(3)には細かい知識が必要であったものの、それ以外は基本的に正答しやすい問題だった

全体:

全体的な難易度はやや難で、特に中国史は難しい漢字を問う問題が多かった。Ⅲの中央アジアの歴史では、中央アジア史を体系的に理解しておく必要があった。こうした問題は立命館では珍しくなく、過去にも東南アジアや朝鮮などの地域の深い知識を問う設問もあった。また、地図に関する問題のレベルも高く、普段から資料集などを用いた勉強を必要とした。ただ、大問Ⅳの様に基礎的な知識があれば多く正答できる問題もあり、そうした問題をいかに得点できるかが高得点のカギである。

                                             

ここまで、読んでくれてありがとうございます。社会だけでなく、 英語長文の速読力をつけたい方、オンライン塾が気になった方、ぜひ体験授業に参加して下さいね。

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