本当に覚えられるゴロ合わせは?

「とにかく覚えなさい」と言われる受験勉強。でも、どうしても覚えにくいものもあります。

よくある対処方法としては、「目に触れる回数を増やす!」というもの。

勉強机に付箋ではる。勉強ノートに特別のメモをつくる。

部屋のどこかに貼っておく。スマホをみるたびに、その要点も見れるようにしておく。

 

「ゴロ合わせ」が有効な場合もあります。ゴロ合わせの参考書もよくありますよね。

本当に覚えられるゴロ合わせは「分かりやすく、簡単」であるものです。

 

自分で作ろうと思うと、それだけで覚えやすく、また知識のアウトプットにつながるのでお勧めです。

他人には決して言えない自分だけの語呂合わせ。

 

例を紹介します。(出典:『東大生が教える!暗記術』徳田和嘉子・著)

surrender

動詞 降参する →さあ連打!もう降参する!

 

tremendous

形 ものすごい →取れ!面を!ぎゃーものすごい顔!

 

arrogant

形 傲慢な →アラ、頑としてるわ!なんと傲慢な!

 

persevere

動 辛抱する →パーッとシビアに辛抱する

 

appreciate

動 評価する →アップル社を評価する

 

blame

動 非難する →「無礼め!」と非難する

 

condemn

動 有罪宣告する →有罪宣告、「こんでもか!」

 

hygiene

名 衛生 →廃人を衛生にする

 

ね、人にはあまり言えないセンスがありますよね。

簡単に覚えられるものはゴロを考える時間がもったいないので、なんでもかんでもゴロにしないように。

覚えにくいものだけ、工夫しましょう。

 

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