こんばんは、オンライン塾です。
本日2月2日に行われた、立命館大学 全学部日程の日本史の解答速報を載せたいと思います。終わったとしても、受験生にとっては、入試の解答が気になる所ですよね。答え合わせの足しにしていただければ幸いです。
大阪いばらきキャンパスや、衣笠キャンパス辺りでは、昨日から雨が降っていましたが朝には上がって良かったです。雨が降っているだけでもテンションが下がりますもんね。
さて、今日、2021年2月2日は節分です。2月3日より1日早い節分は、何と124年ぶりだそうです。今年の恵方は、「南南東」です。恵方巻を食べる作法は、願いごと(合格)を思い浮かべながら、丸かじりで、黙って一気に食べきるのだそうです。受験生は、そのまま恵方を向いて、明日の出題されそうな単元をチェックしても良さそうですね。立命館大学の全学部も2日目となり、少しは慣れましたか?明日明後日と、実力を発揮できるように、しっかりと見直しをして明日以降の入試に備えてくださいね。
※公式の解答ではございませんので、あくまで参考程度に。公式解答は立命館大学のホームページなどでご覧になって下さい。
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解答速報
講評
Ⅰ:立命館大学頻出の旧石器から弥生までの問題。過去問をしっかりと対策しておけば難易度はそれほど高いとは感じないだろう。Bのナイフ形石器はやや難であるが、解答欄に形とあるのでそれにあった語句を考えれば正解が導けるだろう。縄文時代の植物の問題は二年続けての出題であるため、今後も立命館を受験する場合には必須であろう。
Ⅱ:室町時代からの文化の問題。全体として難易度はかなり高いと言える。文化の対策をしっかりとしている受験生でも、1つ1つの語句に対して深い情報量が求められていたため、選択問題は消去法や、少しのヒントから正解を導かなければいけない。穴埋め問題でも、今堀郷を解答させる問題は難問であった。その他の穴埋めも史料を交えたりと聞き方やや複雑であった。多くの受験生がここで点数を落とすことが予想されるため、ケアレスミスは避けたい。
Ⅲ:明治期の産業や貿易会社についての問題であった。全体的に難易度はやや難。払い下げや工場の名前など、苦手な受験生が多いであろう範囲であった。また選択問題は難易度がかなり高い問題も多く、消去法でしっかりと選択肢を絞ることが重要。内国勧業博覧会についての問題や昨日の問題でもあったように京都に関しての問題や京都に関する語句を解答させる問題が多い印象を受ける。ここでも基本的な語句は落とさずしっかりと得点につなげたい。
全体:全体的に初日に比べて難化していた。文化の問題などはかなり深い知識が求められたため、差がつく問題であったと感じる。初日、二日目と文化が大問一つ分出題されているため、明日以降も文化の対策は必須であるだろう。少ないヒントやキーワードから答えを連想できるかどうかが高得点のカギとなるだろう。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。社会だけでなく、 英語長文の速読力をつけたい方、オンライン塾が気になった方、ぜひ体験授業に参加して下さいね。