目次
1.どの模試を受けるのか
入試までに模試を受けない方はいないと思います。現役生であれば定期的に学校で受けたり、浪人生であれば自分で申し込みをして受ける必要があります。
マーク模試、記述模試と大学別向けの模試などがありますが、自分の志望校の試験の出題形式を調べてそれに沿うように、志望校のレベルに合う模試を受けましょう。
秋以降だと、私立文系の人は記述模試にチャレンジしましょう。本番の試験のように時間配分を考えて解くことに慣れる目的もあります。
2. 模試一覧
申込み方法などは各模試の公式HPで確認お願いします。
東進の記述模試日程
≪全国有名国公立私大模試≫
第1回 有名国公立私大模試 2023/5/28(日)
第2回有名国公立私大模試 2023/7/16(日)
第3回有名国公立私大模試 2023/9/17(日)
第4回有名国公立私大模試 2023/11/19(日)
最終有名国公立私大模試 2024/1/21(日)
≪早慶上理・難関国公立大模試≫
第1回難関大模試 2023/5/28(日)
第2回難関大模試 2023/7/16(日)
第3回難関大模試 2023/9/17(日)
第4回難関大模試 2023/11/19(日)
最終 難関大模試 2024/1/21(日)
河合塾の記述模試
≪全統記述模試≫
第1回全統記述模試 2023/5/14(日)
第2回全統記述模試 2023/8/27(日)
第3回全統記述模試 2023/10/15(日)
駿台の記述模試日程
≪駿台全国模試≫
第1回駿台全国模試 2023/5/28(日)
第2回駿台全国模試 2023/9/24(日)
慶應・早稲田大学志望の人は
早慶レベル模試 2023/10/1(日) (代ゼミ・河合 共催)
早大入試プレ 2023/10/22(日) (代ゼミ・駿台 共催)
慶大入試プレ 2023/11/3(金・祝) (代ゼミ・駿台 共催)
3. 模試を受けた後にすること
模試を受けたら結果だけ見て終わるのではなく、間違えた箇所を確認しましょう。
模試の偏差値や判定などの結果が気になりがちですが、それよりも自分が間違えた箇所を確認するほうが大切です。
模試では判定や偏差値などの結果が出るので、それを気にしすぎてしまう傾向がありますが、判定はあくまでも模試を受けた時点の判定です。
模試を最後に受けてから入試当日までにかなり点数が上がる生徒もいます。
また、模試と志望校の試験は同じ問題ではないので、本番では解けることもよくあります。
もし判定がE判定だとしても入試本番で合格した生徒はたくさんいます。
なので、判定や偏差値はあくまでも目安と思い、E判定だから受からないし志望校を下げようというようなネガティブな発想はしないようにしましょう。
模試を受けて大切なことは、自分がどこを間違えたのか、どこが苦手分野なのかということを知って復習し、それ以降の勉強に反映させることです。