英語長文が苦手な人へ

1. 英語長文が大事な理由

英語の勉強の中でもとりわけ長文が苦手だと感じている人は多いですよね。

実際、英単語の並んだ長文を見ると、めまいがしたりやる気が出なくなったりする人もいるのではないでしょうか。

なぜ英語長文が大事なのかは、大学の英語の試験では長文問題の占める割合が大きいからです。

配点の割合が大きい問題ができるようになると必然的に入試での英語の点数がアップしますよね。

そのため、受験生は嫌でも英語長文で点数を取ることができるようにならなければなりません。

2. 英語長文を解くのに大事なこと

英語の長文に苦手意識を持っている人は、読んでも読めないし分からないからという人が多いと思います。

また、何から勉強すべきか分からないといった人もいると思います。

そういった人たちは、以下の大事な3つのどれか、もしくは、全てが欠けています。

英語長文を解く上で大事な3つ

①単熟語力

②文法力

③速読力

 

①単熟語力

英語長文への苦手意識を持っている人は、単熟語力が低いことが多いです。

しかし、英語の文章を読む上で単語を覚えることは避けて通れません。

単語の暗記は、最初は根気のいる作業ですが、少し我慢して覚えましょう。

単語よりも熟語の方が苦手な人がいるかもしれませんが、根気よく頑張りましょう。

覚えていくと少しずつ英語長文が読めるようになっていき、自信にも繋がっていきます。

 

②文法力

単語力を養うのに加え、文章の構成が分からなければ、カタコトの単語だけの意味しか捉えられなかったり、和訳がうまくできません。

毎年藤井セミナーでも単語をある程度暗記できているけど、文法を理解していない人は、英語長文の点数が低い傾向にあります。

単語よりも文法の方が覚えるのが嫌だなと感じる人もいると思いますが、文法もしっかり理解する必要があります。

 

③速読力

入試では、解答に制限時間を設けられます。

制限時間内に問題を解き切らなければならないので、長文を速読する力も大事になります。

ゆっくりと読めても時間内に解き終えることができなければ、受験では点数に繋がりません。

 

3. 英語長文を解く上での大事な3つを養うには

2で述べた①②③を養うには、「音読復習」を行うことが有効です。

 

「音読復習」とは、毎週2回授業を行い、授業で解き、解いた長文の解説を聞き、その解説中にメモを残します。

そして、授業後から毎日長文を音読していくというものです。

 

具体的な詳しいやり方は、こちらの記事を参考にしてください!

 

英語長文を解いた後、見返さずに、もう一度長文の内容を思い出せる人は少ないでしょう。

もし思い出せても、ざっくりしたおおまかな内容くらいで、もっと細かなその長文に出てきていた重要単語や重要文法まで思い出せる人は少ないのではないでしょうか。

 

それはもったいないと思いませんか?

せっかく長文解答の制限時間30~50分程を費やして1つの長文を解答したのにそこに出てきた重要単語、重要文法や構文を暗記せずに解くだけで終わってしまうのです。

 

そこで無駄にならないようにこの『英語長文速読オンライン塾』で行っている勉強方法が、長文を解答した後の「音読復習」です。

 

「音読復習」をすることによって、長文中に出てきた単語や熟語や文法や構文を覚えられるので、①②の単語力や文法力を補うことができます。

 

また、一つの長文を1週間、「音読復習」する途中で、英語から日本語になおさず英語を英語のまま捉える練習もするので、速読力を養えます。

英語から日本語になおすより英語を英語のまま捉える方が断然速く読むことができます。

 

2で述べた①②③は、1日2日で養えるものではありません。

毎日毎日、取り組むことで養えます。

「音読復習」は、毎日同じ長文を1週間音読し続けます。

1週間後に新しい長文を解き、新しい長文を1週間音読し続けます。

次の1週間も音読、そしてまた次の1週間も、、、と続けていくのです。

ただ単に授業を受けて終わりというわけではありません。

しっかりとその長文を1週間かけて自分の中に取り込むといったイメージです。

 

たくさんの参考書を解かなければならないとなると、英語が苦手な人も取り掛かりが億劫になったり、嫌になりそうですし、受験生は限られた時間の中で勉強しなければなりません。しかし、「音読復習」では授業で解いた長文を音読し続ける方法なので、たくさんの参考書も必要ありませんし、特に現役生のような時間に限りのある受験生にとっても取り掛かりやすいと思います。

4. 実際「音読復習」ってどうなの?

1、2、 3で英語長文に大事な3つを挙げ、それを養うのに有効なのは「音読復習」と述べましたが、実際本当に「音読復習」って意味あるの?と思う人もいると思います。

授業内容や「音読復習」の内容は、この「英語長文速読オンライン塾」と変わらない通塾するスタイルの藤井セミナーでは、学年最下位レベルからでも早稲田、慶応、MARCH、関関同立などの難関大学に合格者を輩出しています。

また、英語の偏差値が入塾前は40程しかなかった生徒が、60~70程まで上がった例もあります。

 

そのため、早慶上智(慶応大学、早稲田大学、上智大学)、関関同立(同志社大学、関西学院大学、関西大学、立命館大学)、GMARCH(明治大学、青山学院大学、学習院大学、中央大学、法政大学、立教大学)、南山大学、西南学院大学、旧帝大レベルの国立大学に合格したいと思っている受験生にとって有効な勉強方法と言えます。

5. 授業について

この『英語速読オンライン塾』では、授業は週2回です。

週2回で大丈夫なの?と思う人もいますよね。

しかし、123で述べたように『英語長文速読オンライン塾』で大事にしているのは、英語長文を解いた後の「音読復習」です。

そのため、授業がたくさんあると復習する時間を取れません。

実際に藤井セミナーに通う生徒で、過去に毎日たくさん授業を受講する塾に通ったことのある生徒が、たくさん授業がある塾では授業を受けるばかりで復習の時間が取れなかったと言っている声もよく聞きます。

また、難関大学を受験しようとしている受験生は、英語以外も勉強しなければならない科目があると思います。

そのため、週に何回も授業があると他の科目を勉強するのが難しくなってしまいます。

週2回という授業回数で、「音読復習」を毎日行い、他の時間で英語以外の受験科目を勉強できます。

英語長文が苦手な人は、長文音読復習を勉強のメインに据えて頑張って下さい!
そうすると、必ず、英語全体のの成績はアップします!
一番効率的に、しかも確実にアップします!!

 

おすすめの記事